シングルエイトとは?
ウェブショップへ加わった、ガラスケース (Single8) をご紹介します。
1973年に生産が開始されたガラスショーケース Single8 (シングルエイト)。
8本のビスで組み立てられ、また、断面のシルエットが当時流行していた「Single8」
という規格のフィルムに似ているという理由から、この名前が付けられたのだそう。
ガラスのコーナーを金物で固定したケースが主流だった当時、
日本で初めてのアルミフレーム卓上型ショーケースとして誕生しました。
錆びやすい鉄などに比べた時のアルミの耐食性の高さや、ガラスが割れたら交換する
という手軽なリサイクル性の高さ、軽さが画期的だったのですね。
フレームにはSingle8の刻印。
mokumosi storeで扱っているのは、次の画像にある全30種類。
幅300から900まで150mm刻みで5段階、高さ336から641までの6段階、
その組み合わせで計30種類です。
サイズ表記に使われている「12M15」は、次のような仕組みになっています。
・Mの前の数字(12):ガラス高さ(本体ではない) 12inch(1inchi≒25.4mm)
・M:奥行き寸法=309mm
・Mの後の数字(15):横幅寸法 1尺5寸(1尺 ≒ 300mm)
前から、H,D,Wという並びです。
ウェブショップには、「小 (12M15)」「細長 (24M10)」「大 (18M25)」を掲載しました。
この3サイズについては、mokumosi store店頭で実物をご覧頂けます。
店舗のディスプレイにはもちろん、ご家庭でも見せる収納棚やインテリア
として取り入れやすいサイズから揃っております。
価格帯は、約28,000円〜64,000円 (税込, 送料別) 。
(店頭受け取りの場合は、送料はかかりません。)
ぜひ店頭でご覧頂きたい商品です。