mokumosi store okazaki

f:id:mokumosi:20211210120416j:plain

岡崎の竜美丘ガーデンプレイスにmokumosi store okazakiがNEWOPEN!!

2021.12.10 Fri 
10:00〜19:00

愛知県岡崎市東明大寺町15-3
竜美丘ガーデンプレイス 5FACTOEY

mokumosi store okazakiは1階中央に入っております。
お近くにお越しの際は是非ともお立ち寄り下さい。

----

5FACTORY(ファイブファクトリー)は、自分にとって心地よさを「カタチ」にする、体験型の複合施設。


唯一無二のオーダーメイドを叶えるための基地”サスティナブルリノベーションエリア”、植物と暮らしを自由な視点で提案する”グリーン&アウトドアエリア”、人と自然がゆるやかにつながる"ビオトープエリア"の3つの空間で構成されています。

 

世代やジャンルにこだわらないボーダレスな考えで、全く新しい価値を自分たちでセレクトし、つくる。
十人十色の感覚を、無限にクリエイトできるような、もっとカジュアルに生き方をデザインして、「楽しい」を生み出し、広げる。

mokumosi storeは、「美しく完成されたものではなく、モノとヒトとの関わりで生まれる間、余白」を大切にした暮らしを提案しています。

 

本来とは異なる使い方を発見したり、自分流に工夫をしたり、これからどう料理しようか?と素材と向き合うことで、モノとヒトとの関わりがより深く愛着のある関係になります。
向き合っているうちに、それは誰かがつくったものではなく、自分がつくったものへと変化し、日々、近くにあるだけで、間が生まれ余白を感じ、心が豊かになる気がします。

mokumosi store okazakiは、「余白と途中」をコンセプトに空間構成をしました。
物事の裏側に潜む、普段出会うことのないものや体験に、新しい役割をつくり、其々の個性を組み合わせて会話するような場に。
店舗什器は、農業用パイプを用いた骨組みと、床の下地材として使用されるパーティクルボード、パンチングメタルの3つで構成されたシンプルな作りになっています。


また、工場で工具を整理するために使用するパーツトレイを壁面ディスプレイに活かしたり、農業用パイプをオブジェや天井として使用したり、小さなパイプでフックやディスプレイをしたりと新しい試みをしています。
「素材」を意識したサインには、”ものごとの透明から白へと変化する途中”を可視化したような乳白色を「切りっぱなし」で浮かばせ、什器と一体となるよう意味合いをもたせました。

 

本来は裏側に使われる物を表側に見せることで、工夫を凝らす面白さを空間を通して感じて頂けたらと思います。

mokumosi 神田大資